読書の仕方・考え方

【メリット】読書ノートを作ることで起こる自分にとっての良いこと

読書ノートのアイキャッチ
今回のテーマ

せっかく読書をするならノートに記録をとったりするとイイと聞いたことがある。
ただ、実際に記録するにしてもどんなメリットがあるのだろう?
さらに、読書ノートを作るにあたってお勧めの方法も知りたい。

今回はこんなテーマにお答えできるような
お話しをしていきます!

実際、この記事を読んで頂いている多くの方は、読書の記録をノートに残そうかどうか迷っている方が多いと思います。

正直なお話をすると、読書ノートはかなりオススメです!

読書ノートを作っている僕の体験談も含めて、読書のノートを作っていくことのメリットをまとめました。

信頼性を高める僕お話

読書に目覚めたのは、約15年前の大学1年生の時です。
思考は現実化するという本の影響からです。
それ以降、気になる本は手に取り読書を進めるようにしています。
さらに、効率的に内容を把握したいと言う気持ちもあることによって読書ノートを作るようにしています。

こういった背景を持っているので
ある程度説得力のあるお話ができると思います。

先にメリットを簡単にご紹介します。

この記事の要点
  • 本の要点をまとめることが出来る
  • 読み返しが効率的になる
  • 爆速成長につながる

そもそも、何のために読書をするのでしょうか。

何のために読むかと言うと、
読むジャンルによって変わってはきますが、人生をより良くしたいと言う気持ちがあるからだと思います。

実用書からは直接ノウハウを学ぶことができ、小説からはリラックスや刺激をもらうことができます。

そんな心の成長や息抜きをしたいから人は本を読んでいるんです。

では、さっそく詳しくお話していきましょう。

読書ノートを作ることのメリット

読書ノートのメリットメリットは結構ある

先にあげましたが、読書ノートを作ることでの良いことはこの3点です。

読書ノートを作るメリット
  • 本の要点をまとめることが出来る
  • 読み返しが効率的になる
  • 爆速成長につながる

このメリットをあえて意識しながら読書を進めることによって、効率的な自分自身の成長にもつながっていきます。

本の要点をまとめることができる

読書ノートを作ることによってのメリットとして1番最初に挙げることができるのが、この本の要点を求めることができると言うものです。

結局のところノートに残す内容は、自分が現時点で大事だなと思った事がメインです。

本を読んでいく中でこれは残しておきたいと心が感じた事がノートにまとまっていく感覚。

自分だけの本の要点をまとめた最強のノートが出来上がります。

読み返しが効率的になる

読書ノートには自分が大事だと思った内容だけが集まっています。

と言う事は、本を読み返す必要がなくなります。

読書ノートを読み返すだけで、過去、自分が大事だと思ったことが一目でわかります。

本から探す時間を省略できるのでおすすめです。

わざわざ本を手に取って、本の中に何か重要なものがあったかと探すと結構な時間がかかってしまいます。

読書ノートなどに最初から大事なことがまとまっていれば、ノートを開くだけですぐに必要なことを見つけることができるのでかなり助かりますね。

爆速成長につながる

少し、キャッチーなタイトルにしてしまいました笑

ただ、あながち嘘ではありません。

本当に爆速成長につながるんです。

どういうことか?

爆速成長につながるとは、大事なことをまとめる意識を持っておくことで、本から必要な情報だけを抜粋することができることに繋がっています。

自分にとって大事なことというフィルターがしっかりとあることによって、無駄な部分をあえて捨てて必要なことだけを吸収できるようになります。

無駄な部分をあえて捨てると言う事は、結果的に時間の節約です。

節約できた時間を使って、得た情報をしっかりと記憶するもよし、さらに新しい情報を探すこともよし。

自分にとって大切なことをしっかりと吸収するように動くことができます。

経験者が語るおすすめ読書ノートの作り方

読書記録の方法僕は断然アプリ派

僕自身、「効率」というキーワードがずっと頭の中にある人間なので、どの方法で読書ノートを作っていくのが一番いいのかというのを考え、試してきました。

ここからは試してきた中でおススメの方法を紹介します。

どの方法がオススメかと言うことを考えたところ以下の3つが出てきました。

おすすめの読書ノートの作り方
  1. アプリ保存
  2. 手書きメモ
  3. あえて作らない

①アプリに保存

僕が最近1番お勧めしているのはこのアプリに保存と言う方法です。

最近は本当に便利になったことによって、時間の短縮にもつながるし、見やすいノートを作ることができます。

お勧めする理由
  1. 時間の節約になる
  2. 字が下手な人でも見やすい
  3. クラウド同期

お勧めする理由はこの3つからだと思っています。

特に僕がいいなと思っているのが時間の節約になると言う事とクラウドと同期機能です。

最近のノートやメモ関連のアプリは端末の同士のデータ共有に対応しているものが多く出ています。

こういったアプリを使うことによって効率的に読書ノートを作っていくことができます。

次にお勧めの記録アプリをご紹介します。

Evernote

僕が、10年以上使っているアプリです。

すごく便利だなと思うところが、写真で撮った文字も文字として認識してくれるところです。

文字として認識すると言うことで、本に書かれている文字も検索結果としてヒットしてきます。

という事は、知りたい情報を検索するときに、すぐに見つけることができます。

読書記録Evernoteを使った作り方と書いた画像
読書記録をEvernoteで作る方法とおすすめの流れ!実録公開付きEvernoteを使った読書記録の作り方です。読書記録をクラウド保存するということは、かなり便利なこと。いつでも読み返すことが出来たりするのでおすすめです。...

Notebook

最近見つけたノートアプリです。

実は、Evernoteからこちらに乗り換えようかと最近考えています。

理由は、UIデザインがかなりきれいだからです。

アプリ内の表示が本当にいっこのノートブックのような表示になっていることによって、疑似的にノートを作っているような感覚になります。

このノートを作っている感覚というのが結構大切で、達成感と言うものをさらに得ることができます。

達成感というのが今後も読書ノートを作るためのやる気につながっていくので、気持ちよくノートが取れると言う事は実はかなり大事なことです。

純正メモ

Apple製品だけかもしれまけんが、純正メモを使うというのもオススメだったりします。

写真を撮って、写真の下に文字を入れる。

こんなことがお手軽にできます。

さらに最近は、カテゴリ分けもできるようになっているらしくて、ジャンルごとに分けてメモを保存することで読み返しも比較的簡単にできます。

②手書きメモ

次にお勧めする方法が、実際にノートに書くと言うものです。

手で書くことによって脳への定着率は格段に上がります。

おすすめの方法

お勧めの方法としては本の種類ごとにノートまたはメモを分けてしまいます。

いろんなジャンルの本を1冊のノートにまとめると、入っている内容がぐちゃぐちゃになってしまうんですよね。

僕個人としては好きではありません。

ただ、発想やアイデアを絞り出したにする人にとっては別のジャンルのものをあえて入れてはことによって新しいことを思いついたりするのでありかもしれませんね。

手書きする時の注意点

手書きでノートを書こうとするときに気をつけておきたいポイントがいくつかあります。

  • 極力文字数は少なく
  • 後から見てもわかるように

この2点だけは最低でも意識しておいた方が良いです。

まず、「極力文字数は少なく」ということに関してです。

手書きは音声入力やキーボード入力に比べて、かなり時間がかかります。

ノートを作るのに時間がかかるとすると正直時間の無駄。

読書ノートを作ることが目的になってしまうのはすごいもったいない。

さくっと記録を残しておくのがベストだと考えています。

次に「後から見てもわかるように」ということに関してです。

結局のところ、なぜ読書ノートを作るのかと言うポイントになってきそうですが。

読書ノートのメリットとして、先にお伝えした通り。

読書ノートを作るのは自己成長のためです。

後から見直して意味がわからなかったら、ただの時間と労力の浪費でしかありません。

③あえて作らない

もしかしたら、究極の方法かもしれません。

ただ、読書ノートを作らない代わりに少しだけ手を加えておく必要があると思います。

この少し手を加えると言うことに関してお勧めの方法をご紹介します。

大事なのは効率的な成長

お勧めの方法をご紹介する前に、読書ノートに関して大事な事は効率的な成長のためのアイテムだということです。

読書ノートを作る、読書ノートを見直す、情報量を増やしていく。

こんな流れを通して本に書かれている内容を自分のために役立てることがメインです。

欠点は作るのにどうしても時間を使う

読書ノートの欠点としては、ただ本を読むと言うことよりもどうしても時間がかかってしまうことです。

このどうしても時間がかかってしまうことすらも、他の本を読んだりと言うことに使った方が良いと言う考え方もあります。

そんなことも考えて、あえて作らないと言うこともお話をしておこうと思いました。

大きめの付箋を使う

この、あえて作らないと言うことに関して1つだけやっておくと便利なことがあるので紹介します。

1つだけやっておくと便利な事は大きめの付箋を使うということです。

この大きめの付箋というのは結構ポイントで、簡単なメモを書くために使います。

本を読んでいる中で大事だなぁと思ったところに付箋を貼ってるという経験は今まであると思います。

この付箋になぜ大事なのかまたは思いついたことをメモにして本に貼って残しておきます。

見返したいときに付箋が貼ってあるところを見返せばすぐに内容を思い出すことができます。

実は、本を保管しておくスペースがある方に限ってですがこの方法が一番効率的で時間のかからないやり方だと思います。

まとめ︰自分にあった読書ノートスタイルで成長を加速させよう

読書ノートのまとめ自己成長を加速させよう!

今回は読書ノートを作ることで起こる自分にとっても良いことと言うテーマで書いてきました。

読書ノートのメリットとしては本の要点をしっかり意識することで吸収力が上がる、改めて見返すことで記憶に定着しやすくなる。

こんなことがあるので、読書ノートは作った方が良いと考えています。

ぜひ、自分に合った読書ノートのスタイルを見つけてこれからの自己成長のために役立ててみてください。

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