Kindle Unlimitedが気になっているけど、使い始めることでどんないいことがあるんだろう?もう少し、調べてみたい。
Amazonが提供している本、雑誌、漫画の読み放題サービス「Kindle Unlimited」。
月額料金は約1000円。
比較的加入はしやすいですが、使っても使わなくても毎月料金が発生するというのは、少し勇気が入りますよね。
さらに、子供がいなかった頃よりもお金がかかってかかって仕方がないのもわかります。
今回は、背中を一押しするイメージで、読み放題サービスを使うことを僕がおすすめしている理由を3つに絞ってお伝えします。
Kindle Unlimitedユーザー歴は約半年(2020年9月現在)です。
しっかりと活用することができればすごくためになるのでおすすめです!
先にざっくりとおすすめの理由をまとめるとこんな感じです。
- 節約生活
- 読書の幅が広がって人間レベルのUP
- 読書習慣作りに最適
Kindle Unlimited をおすすめする3つの理由

早速、3つの理由をそれぞれ詳しくお話していきます!
- 節約生活
- 読書の幅が広がって人間レベルUP
- 読書習慣作りに最適
理由1:Kindle Unlimitedで節約生活
それでは、Kindle Unlimitedを始めるにあたって、どうして節約になるのかというところからお話をしていきます。
ちなみに書店やオンラインストアで本を買う事はありますか?
月に1冊以上本を買う人はお得
やっぱりこれだと思うんです。
本は1冊1000円以上するのがざらですよね。
文庫本として500円のものもあるけど、月に何冊も何冊も買う方にとっては結構大きな出費になります。
本を買うための出費が本1冊分くらいの読み放題サービスで少なくできる可能性があるのは家計にとって大助かりと言えます。
本を買い直す必要がない
ちょっと頭に「?マーク」が浮かんだと思います。
本を買い直すことがたまにあるんです。
どんな時かというと、子供が本を汚してしまったり破ってしまった時。
子供がさわれないところに置いておけばいいですが、うちはいい感じに落書きされた覚えがありました。
しかも、買って間もないまだ読んでいない本。。。
悲しかったです。
データ版であれば汚れる必要がありません。
Unlimitedサービスの特徴上、一度にライブラリーに入れることができる本は10冊までと決まっています。
しかし、解除してしてしまえばまた新しい本を本棚に入れることができるんです。
と、いうことは、また読みたい本をお金を使わずに再度手に入れることができるということです。
1回読んで終わりの本にお金を使う必要なし
本をたくさん読んでいくと、あるんですよね。
「思ったよりもいい本じゃなかった」
と、感じること。
タイトルに惹かれて購入したものの、知っていることばかりが書かれていたり、浅い内容で終わっていたりする本がたまにあります。
1500円を払って買ったのに、途中で読むのをやめてしまった本も中には。。
Unlimitedであれば、本を手に取ること自体にお金はかかりません。
気になった本を試しに読んでみる。
そして、最終的に実物として手に入れたい本は購入する。
こんな流れも出来上がっていきます。
理由2:読書の幅が広がって人間レベルUP
気になる本を読んで知識を深めることも大事です。
しかし、たまにはアンテナを広げてみることで新しい視点、知識が手に入ったりして面白いです。
おすすめ本機能がある
Unlimitedサービスだけではないですが、オンラインブックストアではオススメ本機能が付いているサービスが多いです。
よく手にとられている本屋、レビューランキングなどなどといった指数によってオススメ本が決められています。
今まで気にしたことがなかった本も画面上で確認することができるので、ちょっと気になったのであればぜひ手に取ってみてもらうといいと思います。
追加料金がかからないから手軽に読める
その、ちょっと気になった本を手に取って見ると言う事は通常の本屋さんであれば立ち読み位で終わってしまいます。
ただ、このサービスの良い所として追加料金がかからずに本を手に取ることができ、さらに持ち運ぶこともできるのです。
書店からお金も払わずに本を持ち運ぶと言うのは盗みになってしまうので、絶対にできる行為ではないですよね。
関連書籍も紹介してくれる
そのオススメ本機能としては今まで自分が読んだ本のカテゴリー等によって自動的に決められています。
ちょっとだけ気になる関連書籍と言うことが出てくる可能性が高いので、試しに読んでみると結構面白い本に出会うと言うこともあります。
理由3:読書習慣づくりに最適
最後に、読書の習慣づくりに最適ということに関してお話をしていきます。
読書習慣はありますか?
まずは本に触れる時間を増やす
本を持っていけない場所、荷物の量だったとしてもスマホをもっていく事は多いと思います。
アプリとして読み放題のサービスが入っているので、ちょっとした空き時間にでも本に触れる時間を増やすことができます。
あらゆる端末で続きから読める
上で紹介したアプリに関しての機能として、すごく助かっている機能があります。
それが「同期」の機能です。
この機能があるのがすごい僕としてはありがたいです。
通勤中はスマホで読書をし、休憩中や帰宅後はiPadで読書をするようにしています。
やっぱり画面が大きいことになって気持ちよく読書ができるので重宝しています。
その時に助かっているのが、同期機能です。
特に操作することなくすまほで読んだページをiPadで続きから読むことが簡単にできます。
Kindle Unlimitedで節約以上の成果を手に入れよう

以上で、Kindleをおすすめする理由を紹介してきました。
今回はさらに「読書をする」ことがなぜ大切なのか。
僕なりの考えを最後お話します。
これも3つに絞りました。
- 収入がUPする
- 人として成長する
- 集中力UP
収入がUPする
収入と読書量に関する調査
先に言っておきます。
収入があるから読書量が多いという話もできるので、ある1つの説として捉えておいてください。
読書にどれだけのお金を使っているのかという調査があります。
年収別にわけてあるのですが、年収が高い人のほうが読書を多くしている結果になっています。
平均年収が861万円以上の人は読書に約4500円/月使っている。
平均年収が350万円以下の人は約2000/月でした。
TeamHackersさんより引用
とりあえず形から入ってみる
年収が高い人が読書量が多いという結果から、あるアイディアが産まれました。
「まずは形から入ってみる」
年収が低い内から読書をしておけば、読書していなかった時よりは収入が上がる可能性はUPすると思いませんか?
人として成長するとは
自分にない経験を疑似体験できる
住んでいる環境、家族構成などなど、様々な要因で自分にはできないことがたくさんあります。
自分にはできないことを本で疑似体験することが可能です。
さらに、本は重要な要素だけをピックアップして書かれています。
1から自分で挑戦するよりも少ない時間で体験してしまえるんです。
表現方法や知識が手に入る
読書をしていなかった場合、表現方法を知るルートとしては人と話す、テレビをみるくらいです。
読書は自分の引き出しには全くない表現がたくさんあります。
「こんな時ってどう表現すればいいんだろう?」
そんなことを考えたコトはありませんか?
読書によって表現の引き出しを増やしておけば、口から出てくるかもしれませんよ。
読書を習慣にするだけで集中力UP
本の内容を頭に残す=集中
せっかく本を読むために時間を使うなら、内容を頭に入れておきたいですよね。
読み終わったのに全然憶えていなかったりしたら本当にもったいないと思います。
憶えている、頭に残っている状態にするためには読書中は意識を本へ向ける必要があります。
まさしく集中です。
集中する感覚を体と頭に覚えさせる
集中力をUPさせるためには集中している状態の感覚を感じる経験を多くすることが大切です。
読書に慣れてくると、読書モードに切り替わるスピードがどんどん速くなっていきます。
いわゆる、集中したい時にすぐに集中できる状態です。
その感覚をおぼえておくことで、集中状態に入りやすくなっていきます。
まとめ︰Kindle Unlimitedを生活に浸透させて成長しよう!
今回は同じ世代の方々にとってKindle Unlinmitedをおすすめする理由をお話してきました。
昔は読書をするには本屋さんへいって買ってくるか、図書館で買ってくるかのどちらかくらいしか選択肢がありませんでした。
現代は本当に恵まれています。
家にいながら本が手に入る。
しかも1000円払っておけば追加料金はなしで。
品揃え的に物足りない時もあり、どうしても読みたい本が無い時がやっぱりあります。
そんな時だけ買えばいいと思っています。
Kindke Unlimitedを採用したおかげで節約成功
最後にこれだけこっそりとお話します。
僕は月に約5000円くらい今まで本の購入にお金を使っていました。
年間にすると約60000円。
今ではAmazonへ年間で12000円、実際の購入で5000円~10000円/年。
高く見積もっても22000円で済んでいます。
差し引くと38000円の節約。
60000円の中には買って損をしたなと思う本もありました。
今では損をしたと感じることがかなり少なくなってきているので、すごく助かっています。
ぜひ、生活の1部として取り入れてみて下さい!