使いこなすと人生がちょっとだけ楽しくなりそうなエバーノート(Evernote)。
最近のアプリにはしっかりした説明書がついていないのが普通ですよね。
そこで、エバーノート大好き人間の祝人が数回にわたって使いこなせるようになるためのお話をしていこうと考えました。
まずはどんな機能があるのかといった基本的なことからお伝えしていきますので、気楽に読み進めてみてください。


- エバーノートって聞いたことあるけどどんなもの?がスッキリする
- ちょっとだけエバーノートを使ってみようかと思えるようになる
- エバーノートでできる基本的なことが知れる
では、さっそくやっていきましょう!
エバーノートでできること
エバーノートでどんなことができるのでしょうか。
まずはそんな全体的なイメージから掴んでいきましょう。
先日、エバーノートの全体像が分かる動画を作りました!
動画を作るのは初めてなのでお見苦しくても許してください笑
クラウド保存
エバーノートは最近流行のクラウドサービスです。
必要な情報をどんどん保存していくことができるため、自分専用のデータベースを作ることができるようなイメージです。
当然、クラウドサービスなので自宅のPCやスマホ、タブレットから保存したデータを共有しながら見ることができます。
対応機種
エバーノートはアプリ、ソフトウェア、ウェブサービスを提供しています。
同じアカウントでログインすれば、
- iPhone
- iPad
- タブレット
- アンドロイドスマホ
- MacPC
- WindowsPC
どの端末でも同期させることができます!
例えば、僕の場合
ブログを書くとき、空き時間にスマホで書き、外出先の少し落ち着けるタイミングでiPadで続きを書く。
家に帰ったらPCで修正をして完成
そんな具合で使っています。
スーパー検索機能
祝人がエバーノートを好きな理由がこれ。
検索機能がすごいんです。
後で使い方を紹介しますが、簡単にいうと探したいものが簡単に見つけれるんです。
それが、写真の中に書かれている文字だったとしても・・・。えっ?!
詳しくは後ほど。
高機能なノート作成力
ノートというのがデータを保存しておくためのページ1つ1つのことを指します。
そのノートはワードに近い機能を持っているため、簡単に装飾なども可能です。
そして便利なのがノートブック。
作ったノートをカテゴリー別にすることができるんです!
エバーノートの基本用語を解説
それではまずはそれぞれ基本となる用語を簡単に説明していきます。
ノートブック
ノート1枚1枚が詰まった1つのフォルダのことです。
エバーノートは図書館に例えるとわかりやすいのですが、本1冊がノートブックのことです。
本にタイトルをつけて必要な情報を詰め込んでいきます。
ノート
本でいう1ページ1ページのことです。
装飾機能を持ったノートに、文字、写真、声、ファイルなどなどを保存することができます。
どんどん追加できるので乱れすぎないように気をつける必要があります。
スタック
本棚のことです。
ノートブック(本)も、エバーノートを使っていくと増えていきます。
本もカテゴリー分けをしておかないと無法地帯状態に散乱してしまうんですよね。
そんなときはスタックといった本棚にしっかりとしまってあげることでノートブックの散らかりを防ぐことができます。
検索機能の使い方
検索をする場合は、ノート、ノートブックに入っているキーワードを入力して探します。
この機能の凄いところが、無料プランでも写真で撮影した資料にある文字も検索対象としてくれるところです。
これがあることで、保育園でもらった資料を見返したい時にすごく助けられます。
虫眼鏡、又は検索バーにキーワードを入れる
すごく基本的なものですが、探したいもののキーワードを入れることで簡単に見つけることができます。
しかもありがたいことに、キーワードをマーカーで目印をつけたようにマークアップしてここにあるよ〜と教えてくれます。
検索機能の高等テクニックを紹介
検索バーに検索する条件などを指定してあげることで、さらに高度な検索をすることができます。
すごくたくさんあるので、以下で知っていると役立ちそうな指定の方法に絞って紹介します!
ノートにつけた名前だけを検索する機能です。
指定したキーワードが入っているノートだけを見つけてくれます。
例:「intitle:保育園」と入力すると、タイトルに「保育園」が含まれているノートが出てきます。
指定したキーワードのノートブックに入っているノートだけを検索する機能です。
「notebook:レシピ」と入力すると、「レシピ」と名前をつけたノートブックの中のノートのみを対象に見つけます。
入力したキーワードのどれか1つを含むノートを探します。
「any: サンダル スリッパ 」と検索すると、「サンダル」か「スリッパ」のどちらかを含む、ノートが見つかります。
指定した日付以降に作成されたノートに限定してリストアップします。
入力の仕方は2つあります。
「YYYYMMDD」(年、月、日の順)で入力する方法
今日を基準とした日付(例えば、昨日は「day-1」、1週間前は「week-1」)です。
1つ以上のチェックボックスが入っているノートを抽出してくれます。
「todo:true」でチェックの入ったチェックボックスを含むノートがすべて、「todo:false」でチェックされていないチェックボックスを含むノートがすべて表示されます。
「todo:*」と入力すると、どんな状態になっているかは関係なく、チェックボックスを含むノートが出てきます。
まずはこれくらいの条件指定方法をしっておけば、使いこなせるといっても過言では無いと思います!
まとめ:エバーノートの基本をお伝えしてきました
最後までありがとうございました!
ここでは、エバーノートとはどんなことができるのかと、基本的な用語の紹介、検索機能の使い方を紹介してきました。
エバーノートは自由度の高いサービスです。
ぜひ、自分に合った使い方を模索し続けてください。
気づくと手放せなくなっているはずです。
他の記事で僕がおすすめする使い方を紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください^^

