こんにちは!
祝人(@taiji_papatano)です。
読書記録を取っていますか?
最近、本を読むだけでも為になるのですが、読書記録を作っていった方がさらに人生にとってのプラスになる気がしています。
どれくらいプラスになるのかと実験も兼ねて読書記録を作るようにしています。
ここのページでは、Evernoteを使ったおすすめの読書記録の作り方を紹介します。
- Evernoteを使った読書記録の作り方がわかる
- おすすめの作り方がわかる
- 読書記録を作ってみようかなと思える
今回は、実際に作った読書記録も実例として紹介しています。
ぜひ、参考にしてくださいね。
もくじ
Evernoteで読書記録を作るメリットとデメリット
読書記録を作るとただただ読書をするよりもメリットがあります。
先に簡単にメリットとデメリットを紹介します。
詳しくはこちらで紹介しています↓

読書記録のメリット
簡単にメリットから紹介します。
- 復習がしやすくなる
- 頭に残りやすくなる
- 自信につながる
です。
読書記録を作ることによって、記憶に残りやすくできるのと、どれだけの本を読んだかというのを目で見ることができるので、自信になります。
読書記録のデメリット
次に、デメリットを紹介します。
ただ、デメリットと言っていいかわからないいたって当然のことです。
- 時間がかかる
- 新しい発見がなくなる
- 結局作っただけになることも
デメリットと考えたとしてもこれくらいしか出てきませんでした。
当然のことと言ったら当然のことですよね。
詳しくはこちらに書いています。

読書記録の実例紹介
ちょっと長くなりそうだったので、完成した読書記録を動画にしました。
iPadの画面をそのまま録画したものです。
*音が出ます
読書記録を作る下準備

それでは、これからおすすめのEvernoteでの読書記録の作り方に移っていきましょう。
読書記録を作る前に準備しておいた方が良いことがいくつかあります。
読書記録用のノートブックを作る
Evernoteにはノートとノートブック、さらにスタックという考え方があります。
ノートはそれぞれの1ページのこと。
ノートブックはノートがまとまった1冊のこと。
スタックはノートブックがまとまった本棚のこと。
このように考えるとイメージがつきやすいかなと思います。
まずはノートをしまうためのノートブックを立ち上げましょう。
Evernoteの各画面にある「+ボタン」などから立ち上げることができます。
どのようにEvernoteを使うかにはよりますが、ここで階層を考えておくとよいです。
僕は読書記録というノートブックを作りそこにノートを追加していく方針にしています。
読書記録テンプレートをノートに作る
ノートブックを作った後は、ノートに自分なりのテンプレートを先に作っておきます。
以下のように作っておくのがおすすめです。
- 著者名
- 本のタイトル
- 初版の日付
- 心に残ったポイント1
→感想or自分なりの考え - 心に残ったポイント2
→感想or自分なりの考え - 心に残ったポイント3
→感想or自分なりの考え - 心に残ったポイント4
→感想or自分なりの考え - 心に残ったポイント5
→感想or自分なりの考え - 1番為になったこと
- 実践したい行動など
- 総評
上の項目はそのままEvernoteにコピペしていただいてもOKです。
ノートに貼り付けておいてください。
必要に応じてスタック設定で調整
僕はこの設定はしていません。
別の使い方をしているので、ここの設定をするかどうかはお任せします。
Evernoteを読書記録にしか使わないという方にはおすすめです。
スタック機能を使うと、さらに細分化できます。
スタックとはノートブックをまとめておく本棚をイメージするとしっくりきます。
たとえば、以下のように作ってみるのはいかがでしょうか?
スタック「読書記録」→ノートブック「ビジネス」&「小説」&「ライフハック」&「哲学」などなど。
このように細かく分けるのも整理ができてスッキリです。
読書記録を作るおすすめの流れ
では実際に読書から読書記録を作るまでのご紹介します。
おすすめの行程をまとめるとこんな感じです。
- 本を読み進める
- 読みながら気になったページに付箋を貼る
- 読み終わった後に付箋を貼った箇所をEvernoteに撮影保存
- 写真にマーカーをひく
- 感想や考えなどを記録する
- 付箋部分全部やる
- 総評などを書く
- タグを追加する
いろいろ試した結果、読書記録は本を一旦読み終わった後に作った方がしっくりきています。
さらに読み終わったすぐに復習ができるので、頭に残りやすくなります。
以下でポイントごとに詳しくお話しします。
付箋を貼るポイント
「気になったところに貼る」
「でも貼りすぎない」
僕の場合は多くても10ヵ所くらいにしています。
多すぎると作るのが大変なので、自分のためになりそうな所に限定してピックアップします。
記録用ノートは「複製」で作る
下準備で、読書記録を作るためにテンプレートは出来上がっています。
複製という機能を使ってテンプレートをコピーします。
*テンプレートに直接入力していくと、手間が増えるのでコピーがおすすめです。
コピーし終わったら、ノートのタイトル部に本のタイトルを入れておくくらいで一旦はOKです。
Evernoteに写真を保存する方法
Evernoteに写真を保存するには2つの方法があります。
- 先に撮影した写真を保存
- Evernote内のカメラで直接撮影
どちらの撮影にしたとしてもEvernote内の「+ボタン」からノート内に追加することができます。
個人的には先に全部パシャパシャと撮影をしておき、あとからEvernoteに追加する方法の方が若干楽な気がしています。
写真にマーカーを引く方法
Evernoteのいいところが、このマーカーをひけるところです。
- 写真をタップ
- メニューバーの「@」のようなアイコンをタップ
- ツールバーのペンのアイコンをタップ
- 「A」を選択する
- 好きな色、太さでマークする
以下に画像も載せておきます。
最後は保存ボタンを押して完了です。
タグの付け方
タグをつけておくと便利です。
キーワードで関連した読書記録を見つけることができれば、復習が楽にできます。
「!」をタップするとタグを追加できる項目が立ち上がります。
本に関連したキーワードを思いつく限り入れておきます。
まとめ「Evernoteでデジタル保存がイイ」
今回はEvernoteをつかった読書記録の作り方を紹介しました。
実際のノートに書いていった方が、記憶の定着率は高いと思います。
しかし、Evernoteなどのクラウドサービスにノートを保存しておけば、いつでも見返すことができます。
気になった時に「ちら」→「あ、そうだった」といった具合です。
繰り返し記憶を鮮明にしておくことで、記憶の定着率はあがります。
しかも、データが増えても、実際のモノは増えない。
スッキリした部屋になるのでおススメです。