こんにちは!
祝人(@taiji_papatano)です。
読書って好きですか?
いろんな発見もあるし、勉強にもなるので大切なことですよね。
しかし、いざ読書をしようとしてもなかなか集中できないときはないでしょうか?
せっかく読書の時間を作って読んだのに、なんか頭の中に残ってないなぁ。。。
こんな感覚になったことが誰でもあると思います。
集中できないのにはやはり理由があります!
原因がわかれば、分かったことだけでも解決して読書の効率をあげることができます。
たどり着いた答えがこちらです。
- 環境が悪い
- 準備ができていない
- 体調が整っていない
*細かくあげると他にもありますが、こういったことが原因で集中できないことが多いです。
せっかく、時間を使ったのにためになっていないというのはもったいないですよね。
ただ時間だけが過ぎてなにもやっていないことと一緒。
この記事では効率的な読書をする前に、事前準備として読書に集中できない原因を僕なりの経験に基づいて書いています。
- 一般的な原因がわかる
- 自分の原因を気にするようになる
結果
「読書に集中できるようになって有意義な読書時間を過ごせるようになる」
有意義な時間を過ごせるように、原因に気付いて自分なりの集中できる状態を模索してみてください。
昔、4~5時間読書に没頭することができたときがありました。
集中できたときとできなかった時の違いはどこにあるのかについて、僕なりの気づきです。
もくじ
原因1:環境が良くないと集中できない
まずは自分を取り巻く環境からです。
環境がよくないと、読書をしていても頭に全く残りません。
その要因となるのを3つ上げました。
- タスクが未完了
- 場所が合っていない
- 気が散ることがある
この3つです。
タスクが未完了
私生活の中でやらないといけないことはいろいろありますよね。
家事、勉強、仕事のことなどなど、やらないといけないことが溜まっている状態では集中できないことが多々ありました。
例えば、仕事。
読書中に余計なことを考えてしまうんです。
あの仕事はすぐに終われそう、終わったらめんどくさいあのことをそろそろやらないとな。
などなど。僕は読書中にこれからやらないといけないことの解決策であったりを考え始めてしまう癖がありました。
本を読んでいるときに他のことを考えていたら、頭に残らないのも当然ですよね。
場所が合っていない
場所が合っていなくても集中できません。
ここも僕の話になりますが、「集中するには静かなところ」というイメージが漠然とあります。
静かな所というのは、僕には合っていませんでした。
地元の神社の境内で読書をしたこともあるのですが、静か過ぎて全然集中できなかったことをおぼえています。
あとは、姿勢。
体に合っていないイスやソファは長時間同じ姿勢ができません。
体勢が落ち着かないので、集中できないです。
気が散ることがある
特に、スマホの通知機能。最恐です。
通知機能は便利ではあるのですが、集中の天敵と言っていいほどの力を発揮して邪魔してきます。
スマホからしたらお知らせするのが仕事なので、頑張ってアピールしてきます。
しかもこのアピールが耳につく音だったりするように作られているんですよね。
せっかく集中しているのに、通知音1発でアウト〜となってしまいます。
原因:2準備が整っていない
次に準備編です。
読書スキルに直結する部分なので、ここであげる原因を意識するだけで少しだけ集中力があがる可能性があります。
- 本を読む目的が曖昧
- どうやって読むのか読み方が不安定
この2つです。
本を読む目的が曖昧
本から得たいものが曖昧だと集中力も低下しがちです。
本を手に取ったのには何かしら理由があるはず。
この本から何を得たいのかというのがしっかりと定まっていないと、どこに意識を集中すればよいのかが分からなくなってします。
人間、ずっと集中しつづけることはできないので、集中するところと緩めるところが必要です。
どうやって読むのか読み方が不安定
本にも読み方があります。
最初から最後まで熟読をする方法。
スキミングと言って、必要そうなところだけ読む方法。
速読のたぐいの技法と様々です。
それぞれの読み方で読破するまでの時間が変わります。
読書に取れる時間と読み方のバランスが崩れてしまうと、集中できなくなります。
原因3:体調が良くない
最後は体調です。
若い内はすぐに回復するので大丈夫だったりするのですが、年を取るにつれて不調が・・・。。
- 寝不足
- 運動不足
この2つです。
寝不足
寝不足が続くと、集中力は落ちていきます。
起きているのにへんな感覚が邪魔をしてしまっています。
頭の中が重いと言いますか、何かが詰まっている感覚。
その他にもまぶたが重いなどの感覚があると気になって集中できません。
運動不足
ちょっと意外かもしれませんが、運動不足というのも読書に集中できない原因の1つでした。
運動不足になると、頭に血液が回りづらくなります。
筋肉はポンプの役割もするので、筋肉が衰えるとその分血液の量も少なくなります。
血液が回らないということは、栄養や酸素が運ばれないということです。
集中には脳の回転が必要不可欠。
車はガソリンがないと走れないと同じように、脳にもエネルギーが必要です。
集中できなかったとき「なぜ?」も考えよう
最後に、お伝えしたいことがあります。
「集中できなかった時は原因を考えよう。」です。
上で紹介してきたことは、全て僕自身の経験から気付いた原因です。
人それぞれ違うところがあるので、当てはまらない可能性もあります。
なので、実際に集中できなかったときはしっかりと原因を探ってみて下さい。
まとめ:原因が分かったあとはまずは改善
以上で、読書で集中できない原因をまとめてきました。
紹介した中で、現代最恐の課題が「スマホの通知」だと思います。
単純に電源を切ってしまえば一番いいのですが、その勇気がだせるかどうか。
自分の心の強さが試される場面ですね。
ぜひ、読書に没頭する時間を作ってみて下さい。